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エイジフレンドリー補助金が拡充されています

エイジフレンドリー補助金は、高年齢労働者の労働災害防止対策、労働者の転倒や腰痛の防止策導入等、労働者の健康保持増進策を講じる中小企業事業者が活用でき、「高年齢労働者の労働災害防止対策コース」「転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース」「コラボヘルスコース」の3コースがあります。

 


今年度からの拡充内容

「転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース」の補助率が4分の3に引き上げられ、補助対象が「すべての中小事業者」へと拡充されています。

 

本コースは、高年齢労働者に多い転倒や腰痛の防止・予防のため、専門家等による運動プログラムに基づいた身体機能のチェックおよび専門家等による運動指導等に要する経費を補助するもので、上限額は100万円(消費税を除く)です。

 

複数コースの申請もOK

本補助金は、高年齢労働者の労働災害防止対策(転倒・墜落災害、腰痛、熱中症、交通災害)に要する経費(階段への手すり設置工事の施工や体温を下げるための機能のある服の導入等)を補助する「高年齢労働者の労働災害防止対策コース」や、労働者の健康保持増進のための取組み(禁煙指導、メンタルヘルス対策等の健康教育など)に要する経費を補助する「コラボヘルスコース」との複数コースでの申請も可能です。複数コース申請する場合、併せての上限額は100万円となります。

 

 

申請受付期間は、令和6年10月31日(木)までです。

 

補助対象となる取組みを検討している場合には、補助金の活用も併せて検討してはいかがでしょうか。

 

 

【参考】厚生労働省>エイジフレンドリー補助金について

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html