社会保険労務士をとりまとめる「全国社会保険労務士会連合会(連合会)」は、令和5年3月上旬に、労働・社会保障制度及び人事労務の実務に携わる社会保険労務士の視点に基づく提言として、「人を大切にする企業と社会の実現に向けて」(政策提言・宣言)を公表しました。
その趣旨・ポイントを紹介させていただきます。
「人を大切にする企業と社会の実現に向けて」(政策提言・宣言)のポイントなど
●本件は多様で柔軟な働き方の創造、導入及び浸透を目的に、働き方改革の専門家としての実務・知見に基づいた提言及び宣言を行うものである。
●この提言の取りまとめにあたっては、全国の社会保険労務士(社労士)から広く意見募集を行い、現行法制度において改善すべきと思われる点として、17項目〔大別6項目〕の提言を取りまとめた。
●また、「働く」ことの価値観や働き方などが多様化するなか、社労士は人的資本経営の専門家であることを宣言している。
“人を大切にする企業と社会の実現に向けて”
労働・社会保険、労務管理に関する相談などがあれば、お声掛けいただければと存じます。
【参考】全国社会保険労務士連合会>政策提言・宣言
https://www.shakaihokenroumushi.jp/tabid/825/Default.aspx
【参考】全国社会保険労務士連合会>社労士診断認証制度