GoogleやAmazonの採用手法として、「行動面接(STAR面接)」というメソッドが注目を集めています。
応募者の過去の行動特性や価値観、思考パターンなどが探れ、雇用のミスマッチ防止につながるといわれています。
コロナ禍でWeb面接が主流となり、対面と比べ、人柄がわかりづらいというデメリットもカバーできるということで、気になっている企業も多いのではないのでしょうか。
行動面接(STAR面接)とは?
Situation(状況:どのような場面で)、Task(任務:どのような任務があり)、Action(行動:どのように行動して)、Result(結果:どんな成果があったか)といった過去の行動を質問し分析するやり方を、行動面接といい、それぞれの頭文字をとって「STAR」面接といいます。
導入の際の留意点
面接官にとっては、質問を掘り下げることによって応募者の特性や性格などがわかり、また応募者にとっても、本音で回答しやすいというメリットがあります。
導入を検討する際は、企業側の評価基準をきちんと確立させ、質問の意図が明確になるように準備し、欲しい人材を合理的に見極められるように面接官同士の意識も共通させておく必要があるでしょう。
【参考】株式会社Parame>STAR面接(行動面接)とは?メリットや実施のポイント、質問例を紹介
https://parame.jp/saiyou-mikata/star-interview/
【参考】株式会社ミツカリ>行動面接(STAR面接)の手法とは?Googleの採用面接から学ぶ
https://mitsucari.com/blog/star_interview/