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PCA給与DX_随時>汎用データの受入:勤怠データを取り込む

加工済みダウンロードファイルをPCAに取り込むと同時に支給項目、控除項目、差引支給額を計算します。

データ件数にもよりますが、ただ計算結果を出す・見るだけなら【5分】もかかりません。

 

ここではWEB勤怠管理:JOBCAN勤怠管理からダウンロード+加工したファイルを取り込む例をご案内します。

 

汎用データの受入とは、、、

CSVファイルなど予め作成したファイルに記録されているデータ(=汎用データ)を

システムやアプリケーション(ここのケースでは【PCA給与DX】)に取り込む(インポートする)ことです。

 


PCA給与DX_随時>汎用データの受入を押す。

w_汎用データの受入が表示されます。

 


w_汎用データの受入

  • 受入データの選択
    給与データ
     
  • 給与データ
    ファイルパス
    加工済ダウンロードファイルを指定する。

  • ファイルの詳細
    データ形式:1:カンマ区切り(CSV形式)
     
  • 文字コード
    0:自動判定

  • 受入条件
    受入パターン:〔パターン〕を選択する。

  • チェックボックス
    (〔パターン〕による)必要な箇所にチェックを入れる
    • 汎用データに受入用チェックデータが存在する
    • 汎用データに支給回ヘッダーが存在する
    • 汎用データに項目名が存在する
    • 転送エラーが起きても続行する
    • 大文字小文字のみが異なるコードを受け入れる
    • 受け入れパターンで指定しない項目を計算する 

  • 計算項目
    自動計算しないを選択
    • 自動計算しない
    • 合計項目のみ自動計算する
    • 合計項目および法定項目を自動計算する
        
  • [(F11)実行]を押す。
    w_汎用データの転送が表示されます。

 


w_汎用データの転送

正しく取込できない場合は、、、

 

●受入パターンを再確認する

受入パターンの選択に誤りはないか?

受入パターンの項目設定(紐づけ)に誤りはないか?

などを確認する

 

●CSVファイルを再チェックする

列を挿入したり削除したりしていないか?

支給回、従業員番号に誤りはないか?

PCA給与DX>社員情報の登録に登録されていない従業員がCSVファイルに含まれていないか?

などを確認する

 

 

正しく取込できたら、、、[転送(F5)]を押す。

 

以上です。